ご挨拶

Greeting
 

理事長挨拶

現代社会はグローバル化が進み、言語能力に加え広い視野や他者理解が必要とされています。日本では2016年に女性活躍推進法が施行され女性が働きやすくなると共に、ますます活躍が求められるようになりました。その反面、世界経済フォーラムが国別に男女格差を数値化した「ジェンダーギャップ指数2021」において、日本は調査対象となった世界156カ国の120位という順位で、世界の潮流から取り残されている感じがあります。
この様に現代においても日本では女性の活躍が十分ではないと感じますが、創立者の藤村トヨ先生は90年以上前、まだ女性の社会的な活躍が珍しい時代、50歳を過ぎた年齢でヨーロッパへ一年間の留学に行きました。グローバルを先取りした生き方です。自分で考え答えを出し行動に移す力を持っていただけではなく、語学やコミュニケーション能力も磨いたことでしょう。生涯何かを探求し挑戦を続けた女性でした。
これから先をたくましく生きるために、そして地球環境や改善しなければならない社会問題解決に取り組む力を付けるために、本校では創立者の「心と体の健康」の教えと共に、多様な学びを提供し、失敗も成功も多く経験させる教育を行います。

理事長 高橋 あゆち

 

校長挨拶

藤村は「自ら考え、行動し、表現することができる女性」を育てます。時代は想像を超える速さで変化しています。ロボットやAIによる自動化の波、日々進化する技術革新などが、これからの私たちの生き方を大きく変えていきます。そんな時代の変化に対応できる力とは、自分が主体となって考え、行動し、表現する力です。そして、どんなに時代が変化しようと、新しいものを生み出し、判断する力です。藤村では自分で自分を育てていく「探究」をプログラムに取り入れています。藤村オリジナルの授業を展開し、自らが考え行動することを目標とする授業を、iPadを使って行っています。自ら考え判断する力、新しいものを生み出す力は学校という協業の場でこそ、効果的に養われ、身についていきます。あわせて夢中になれる学校行事や部活動を通して個性を伸ばしていくことができます。
これからの時代、学校には今までよりも大きなバージョンアップが求められています。講義形式の受け身の授業、一定の枠の中での画一的な教育から、個性を伸ばす新たな教育への変換です。藤村は、生徒も先生も一緒にワクワク楽しむことができる学校です。ワクワク楽しみながら自分を磨き上げる、新たなステージが始まります。ぜひ、一緒に楽しみながら成長していきましょう。

校長 柳舘 伸