【高校】スポーツウェルネスコース最新情報

2022/03/19
 

2022年度より始動する藤村女子高等学校の新しいコース
【スポーツウェルネスコース】の最新情報をお知らせいたします。

藤村女子高等学校の【スポーツウェルネスコース】のポイント

★15つの多種多様な実習を通してアクティブな学びを
★「教育・医療専攻」「スポーツ健康専攻」でより具体的な進路を
★FAP(※)と多種多様なライセンス取得で、大学推薦入試で差をつける
※フジムラ Be Active プログラム

 

★15つの多種多様な実習を通してアクティブな学びを

スポーツウェルネスコースの核にあるのは“多種多様な15つの実習”です。
宿泊を伴う「キャンプ実習」「スクーバダイビング実習」「スキー実習」や
「スポーツ栄養学」「テーピング実習」「セルフメンタルマネージメント」など、従来の「保健体育」の枠には収まらない実習ばかりです。
どの実習でも座学にはとらわれない“アクティブな学び”を大切にしています。
自身の身体で感じ取ること、他者と関わりながら協同的な学びを得ること、多種多様な感性から自身の進路を切り開いていくこと。
このような“アクティブな学び”を、3年間通して楽しみながら経験することのできるのがこのコースの特徴です。
そして、スポーツウェルネスコースでは“アクティブな学び”を通して、人がより健康に生きるための“ウェルネス社会”について考えていきます。

 

★「教育・医療専攻」「スポーツ健康専攻」でより具体的な進路を

スポーツウェルネスコースでは2年次から“教育・医療専攻”と“スポーツ健康専攻”のどちらかを選択します。
“教育・医療専攻”は、教育・医療の現場で活躍することを希望する生徒の進路を支えます。
たとえば、「スポーツ心理学」「上級救命講習」「子ども遊び場ボランティア実践」などの実習は“教育・医療専攻”の生徒だけが受けられます。
人の身体の仕組みやケガの手当などより専門的な知識を蓄え、教育の現場に足を運び子どもとの関わり方なども学びます。
スポーツを媒介として他者と関わりながら、教育や医療についても専門性を高めることができるのがこの専攻の特徴です。
“スポーツ健康専攻”は、スポーツにより直接的に関わりながら活躍することを希望する生徒の進路を支えます。
たとえば、「トレーニング実習」「スポーツビジネス実習」「リーダー養成」などの実習は“スポーツ健康専攻”の生徒だけが受けられます。
自身のスポーツにおける専門性を高めながら、スポーツビジネスなど社会とスポーツの関係性についても理解を深めていきます。
スポーツと携わりながら、スポーツが社会においてどのような役割を果たしていくか考えていくことができるのがこの専攻の特徴です。

 

★FAP(※)と多種多様なライセンス取得で、大学推薦入試で差をつける

スポーツウェルネスコースでは“フジムラ Be Active プログラム”というオリジナルの学習サイクルを設けています。
“フジムラ Be Active プログラム”とは、「問い→実習→表現→未来→問い…」という学習サイクルを指しています。
スポーツウェルネスコースの特徴に“多種多様な実習”がありますが、実習は行っただけではただの体験に過ぎません。
体験を学びに、そして自身の力にするために、スポーツウェルネスコースでは毎回の実習をFAPを通して積み重ねていきます。
藤村女子では“スポーツウェルネス社会”を、“スポーツを通して、誰もがより健康に生き生きと輝く人生が送れる社会”と定義づけます。
“スポーツウェルネス社会”を築くために必要なことをFAPを通して、考え、発表し、創造するのが、このコースの“探究活動”です。
また、“多種多様な実習”を通して、多くのライセンス取得や検定に挑戦できるのもスポーツウェルネスコースの強みです。
プレゼンテーション力や資格取得を重視する昨今の大学推薦入試において、
FAPで培った“自己表現力”と“多種多様な実習”で取得できるライセンスや検定は、大いに活かせると考えています。