【高校】キャリアデザインコース(進学)最新情報

2022/03/19
 

2022年度より始動する藤村女子高等学校の新しいコース
【キャリアデザインコース(進学)】の最新情報をお知らせいたします。

藤村女子高等学校の【キャリアデザインコース(進学)】のポイント

★自分を見つけ・向き合い・表現し、推薦入試から進路開拓へ
★日帰り研修(1年次)・海外研修(2年次)をセルフプロデュース
★中学範囲の復習(英数)から、「できる」の積み重ねが学力を伸ばす

 

★自分を見つけ・向き合い・表現し、推薦入試から進路開拓へ

キャリアデザインコースの核となるのは“自分と向き合う”ことです。

「大学進学は夢見ているけど、正直何がしたいとか分からない…」
「勉強は苦手だけど、私にはやりたいことがある!」

一見正反対に聞こえる生徒の声。ですが、キャリアデザインコースではこうした受験生に、とっておきの“探究活動”をご用意しています。
キャリアデザインのテーマは“自分の人生をプロデュース”すること。
「自分とはどんな人間なのか」…「よのなか科」(スタディサプリ)を受講して、
自分が知っている自分と他者が知っている自分と他者も自分と気がついていない自分に出会います。
「自分と向き合う」…iU(情報経営イノベーション専門職大学)と連携し、企業訪問・企業研究を行い、
QUEST CUP(参考:QUEST CUP 2022はこちら)に参加します。
さまざまな企業が提示する課題に対して、調べ、分析し、まとめ、提案します。
企業に向けたプレゼンテーションに向けて、1から考える・書く・話すの練習を行っていきます。
キャリアデザインコースの“探究活動”で培う力は大学推薦入試に直結していきます。
そして、“本当に私がやりたいこと”を見つけ、納得いく進路を選択することへ繋げていくことができます。

 

★日帰り研修(1年次)・海外研修(2年次)をセルフプロデュース

キャリアデザインコースの修学旅行は1年次の日帰り研修と2年次の海外研修です。
しかし、どこに行くかは決まっていません。決めるのはキャリアデザインコースのみなさんです。
キャリアデザインコースでは、“探究活動”で培ったプレゼンテーション力を活かして、
自分たちの修学旅行さえもセルフプロデュースします。
特に2年次の海外研修プロデュースは、最終的には実際に旅行会社に企画書を携えてプレゼンテーションを行います。
自然と多角的に物事を考えることが必要になるプロデュースを経験し、積み重ねることで、
物事に対するさまざまな考え方を自然に身につけることができ、そしてそれを発信する力も養っていきます。

 

★中学範囲の復習(英数)から、「できる」実感が学力を伸ばす

キャリアデザインコースのカリキュラムで最も特徴的なことが“中学範囲の復習(英数)”ができることです。
英語と数学は高校範囲になると難易度が上がっていくイメージがある受験生も少なくありません。
しかし、その多くは中学英語や中学数学の応用といえるものです。
実は「高校から急に難しくなった…」と悩む高校生の多くは、中学の基礎が抜けたまま高校範囲を理解しようとしていることが原因なのです。
そのためキャリアデザインコースでは、高校範囲をきちんと理解するために、あえて“中学範囲の復習”も授業で行います。
全員が英検3級・数検3級(中学卒業程度)が合格できるレベルまでの基礎学力を定着させ、高校範囲を学習することができます。
何より、学力を伸ばすのは“「できる」という実感”です。
高い目標を達成するためには、小さな目標をたくさん重ねて続けることが必要です。
小さな目標の達成を積み重ねながら“「できる」という実感”も一緒に積み重ねていきます。
そして“「できる」という実感”を積み重ねていくことで、大きな自信に繋がっていき、学習意欲へも自然と結びついていきます。
“「できる」という実感”で、得意教科を伸ばし、苦手教科を克服できるのがキャリアデザインコースのカリキュラムです。